卵の駆除には専用の駆除剤が必要

自然には治らないから駆除剤が必要

毛じらみの寄生により、陰部などに激しい痒みが生じる、毛じらみ症。その痒みは本当にひどく、陰部を血が出るまで掻き毟ってしまう程だそうです。

また、とても面倒なことに、一度発症してしまうと自然には治らない。

なぜなら、成虫になって陰毛にしがみついている毛じらみは、大きさが1~2㎜ほどあるため、目の細かい櫛でブラッシングすればある程度除去できるのですが、陰毛に産み付けられた卵までは取り除けないからです。

つまり、その毛じらみの卵まで駆除しない限り、また毛じらみ症の症状を繰り返すことになるんです。

では、毛じらみの卵を駆除するには、どうすれば良いのでしょうか?

一応、頑丈な程には固くないため、爪で潰すこともできるみたいです。

ただ、卵を目視することは難しい関係上、それでは到底追いつきません。そうかと言って、一番確実だからと、陰毛を全て剃ってしまうのも勇気が要りますよね(また生え揃うまで時間もかかりますし)。

しらみつぶしという言葉もありますが、それだけ面倒な事であるという意味ですからね・・・。

そこで、一般的に使用されてきたのは、スミスリンパウダーやスミスリンシャンプーと言った毛じらみ症のための薬用シャンプー又はパウダーなようです。

これで3~4日に1回洗うというのを2週間程続ければ、陰毛を剃らなくても毛じらみを卵諸共除去することができるようです。多少時間はかかりますが、陰毛を全部剃るよりも確実かもしれませんが、今では、更に有効なシラミン(cilamin)という解決方法があるので選択の幅が広がります。

毛じらみは卵まで除去すること!

毛じらみに一回寄生されると、ずっと性器周辺の皮膚が激しい痒みに襲われることも有るらしく、かなり厄介だなと思いました。最初それだけ大変だと知ったときは、毛じらみの寿命がとても長いのかな、と思いました。

しかし、実際はそういう理由ではないみたいです。

では、なぜ激しい痒みがずっと続くことになるのでしょうか?

それは、毛じらみが陰毛に卵を産み付けるからです。つまり、今血を吸っている毛じらみが死んでも、それが産み付けた卵が孵って新たな毛じらみが生まれるため、増えることはあっても、数が減ったり消滅したりすることは、まず望めないんです。

となると、毛じらみの除去は、かなり大変ということになると思います。成虫だけでなく卵まで除去しなければいけませんから。

しかし、陰毛を全部剃らない方法でも毛じらみを除去することは可能です。薬用のシャンプーやパウダーを使用するのが一般的で、これらを使えば、2週間ほどで毛じらみの成虫は完全に除去できるそうです。

でも、卵には、効かないので治療が長引くこともありますので、卵も駆除できるシラミンが解決の糸口となってくれるのではないでしょうか。