頭が痒いのは毛ジラミのせい?

シラミは夏だけとは限らない

冬の季節に、どこかの皮膚が痒いとなると、「寒くて空気が乾燥しているからかな」と思ってしまいがちですよね。しかし、実際はそう決め付けるのは危険だそうです。

なぜなら、冬はシラミが猛威を奮う季節でもあるようです。
シラミの集団感染に関するニュースはよく夏に目にする関係で(子供達の小学校でのプール学習などが原因で)、シラミは夏にたくさん出るものとばかり思っていましたが、実は冬こそ要注意なようです。

シラミと言うと、頭に寄生するアタマジラミが思い浮かび、症状として頭が痒くなるイメージだと思います。

また、アタマジラミと毛ジラミの違いがわからなければ、頭髪も毛だから、毛につくシラミということで毛ジラミだと思うかもしれませんが、アタマジラミになります。
頭が痒くなるという症状を引き起こすシラミは、毛ジラミではないんですね。

髪の毛も「毛」の一種なので、私も勘違いしていたのですが、実際は頭ジラミというのが原因だそうなんです。なんでも、頭ジラミは毛髪を中心に寄生するため、頭皮から吸血することで頭に痒みを引き起こすのとの事。

一方、毛ジラミは、その名前からはちょっと想像しにくいですが、大半は陰毛部分に寄生するため、性器周辺の皮膚に激しい痒みを生じさせるそうです。皮膚が痒くなる点では同じですが、その部位が大きく異なるんです。

アタマジラミは頭、毛ジラミは陰毛部分に寄生するのが一般的ですが、稀に、アタマジラミが陰毛部分についたり、毛ジラミが頭髪に寄生することがあるようです。他にも、体の体毛などにも寄生することがあるようなので、実際には、そうした部分も注意しなくてはいけないようです。