毛ジラミ治療に使われる薬剤は大丈夫?

ピレスロイド系は安全性が気になる・・・

従来の毛ジラミ治療でよく使われてきた「スミスリンシャンプー」や「スミスリンパウダー」は、ドラッグストアなどでも手軽に購入することができます。

こうした薬用の製品を使うことによって、従来のように陰毛を全部剃ること無く、成虫を退治することができます。それに合わせて、卵を取り除く串などを用いることによって、スミスリンの弱点である卵には効果が無いという部分をカバーすることも可能です。

しかし、薬用シャンプーやパウダーと言えば聞こえが良いですが、毛ジラミを駆除するとなると、その実際は殺虫剤です。安全性が確認されているとはいえ、農薬と同じ成分を頭に直接使うというのをためらう人も少なくないはずです。

そんなものを人間の皮膚に触れさせて、大丈夫なのでしょうか?

毛ジラミの寄生場所は陰毛部分(つまりはデリケートゾーンの間近)なので、特に心配です。そこで、スミスリンシャンプーやスミスリンパウダーに含まれている薬剤について、少し調べてみました。

すると、含有されているフェノトリンという成分は、農薬や殺虫剤でよく使われるピレスロイド系に分類される成分と同じであることが分かりました。

しかし、これはシラミを含む虫全般には効果的な一方、人体にはまったく害を成さないため、毛ジラミ治療の範囲で使っても基本的には問題無いとのことでした。ただし、用法に従わずに毎日使ったり通常は3~4日に1回の割合で使うべきだそうです。

肌が通常よりも敏感な傾向にあったりする場合は、多少肌が荒れることもあるみたいですので、そうした多少の心配も必要なく使うことの出来るシラミ駆除製品があれば、そちらを試してみたいと思うものですよね。